アトピー悪化の前兆、鮫肌
〈注目記事〉アトピー肌用の入浴剤を実際に試した感想。実際どうなの?アトピーが加齢とともに良くなるタイプ
私はアトピーではないが、兄弟にアトピーがいた。目立って皮膚に赤みがあるような感じではなかったが、いつもかゆがっていた。特に乾燥する冬はダメらしかった。毛糸の服も苦手で、冬でも薄っぺらい服を着ていた。その上、暖房をつけると体が痒くなるらしく、自室では暖房を一切使用していなかった。比較的重いアトピーではあったようだが、加齢と共に少しは改善されているようだ。
そんな兄弟のいる私自身はアトピーではないが、配偶者が昔アトピーだったらしく、その痕が体に残っている。子供がアトピーを発症する可能性が高いだろうなと思っていたら、案の定第3子がアトピーと診断された。第1子は酷い乳児湿疹で、それがアトピーに移行することもあると言われて心配していたが、ならなかった。
第2子は乳児湿疹は無く、第3子は軽い湿疹からアトピーに移行した。診断を受けてもやっぱりね、という感じで大してショックを受けなかったのは、覚悟があったことだけでなく、症状が軽く、加齢と共に改善していくタイプだと言われたことも大きかった。診断後は、治療が始まった。
治療の基本は保湿である。アトピーは要するに乾燥肌なのだということだった。それと、本人がかきむしって他より悪化してしまった部分はステロイドを塗る。症状が治まったらステロイドはやめ、保湿を続ける、というものだった。ステロイドはリドメックス、保湿はヒルドイド軟膏を処方された。
アトピーが悪化すると鮫肌に
基本的には悪化している時だけどちらも塗るようにしている。調子のいい時はつるりんとした肌だが、悪化すると鮫肌になってくる。そうなるとかきむしりが始まるので、すかさず塗る、といった具合だ。
この鮫肌には正直驚いた。アトピーの子とそうでない子の肌の違いをまざまざと見せつけてくれたからだ。普通こんな風にはならないのに、アトピーの子は定期的に鮫肌を発症する。これは痒いかもしれないな、と思った。
さて、薬だが、塗っていて一つ問題があることに気が付いた。それは、ヒルドイドの塗りにくさだ。伸びのいいリドメックスと違い、ヒルドイドは伸びが悪く、広げにくい。体全体に塗らなければならないのにこれには困った。塗るのにやたらと時間がかかる。そこで、市販で売っている子供用のローションを先に塗り、それからヒルドイドを塗るようにした。この方が塗りやすいし、ローションが子供の肌にとても合うようなので愛用している。
ある日このローションを切らしてしまい、仕方がないので身内が使っていた別のローションを借りた。子供にも使っていい商品とあったので安心して使ったのだが、2日後全身がザラザラと鮫肌になってしまった。あわてていつものローションを購入し切り替えたらすぐに改善したのだが、この合わなかったローションにはパラベンが含まれていた。パッチテストもせず全身に使って子供の皮膚を悪化させてしまったことを、大変申し訳なく思った。その後はパラベンを避けている。
季節などにより悪化をしたり良くなったりを繰り返しているが、相性の良い製品と薬、先生がいるおかげで、アトピーとは上手に付き合っていけている。
関連記事
-
-
アトピーの痒みが出た時はウーロン茶を飲む
アトピーにウーロン茶 以前、私と同じくアトピー持ちの友人よりウーロン茶を飲むと痒みが軽減される
-
-
アトピーとラーメンの関係性
ラーメンはおいしいですが・・・ ふとした瞬間に食べたくなってしまうラーメンですが、食べた翌日に
-
-
アトピー対策グッズ 掃除機と除湿器
アトピーとダニ アトピーは、とても厄介な症状を伴う事は間違いありません。肌の見栄えが大きく悪く
-
-
アトピー体質の私がエステサロンへ行ってみた
アトピーでエステに行ってみました アトピー症状が初めて出たのは、10代の頃でした。当時が学校の
-
-
アトピーと喉と咳について
咳の原因 人によっては喉に対する症状で、とても苦しんでいる場合があります。かなり咳が辛いので、
-
-
アトピーの対処方法~濡らさない、こすらない、叩かない~
アトピーの対処方法 アトピーに対しては、こすらず濡らさず抑えず冷やさず叩かないということを守っ
-
-
アトピーに和菓子はいいの?
注意が必要なスナック菓子 アトピーを気にする方々は、しばしば菓子類を警戒しています。スナック菓
-
-
アトピーと爪について
血行不良と爪の状態 あらゆる病気は血液の流れが悪くなれば起きて、アトピー性皮膚炎も血行不良が一
-
-
かゆいアトピー対処法
かゆい時は冷やす アトピーはとてもかゆいものですが、かいてしまうと肌が荒れて余計症状が悪化しま
- PREV
- アトピーに乳酸菌が効果あり
- NEXT
- 毎日続けておなかを整えよう。乳酸菌でアトピー改善
アトピーを克服しよう









