アトピーにはしっかり睡眠
〈注目記事〉アトピー肌用の入浴剤を実際に試した感想。実際どうなの?大人アトピーになりました
私は、25歳の時に突然、アトピー性皮膚炎を発症しました。子供の頃は、特に皮膚トラブルもなく、化粧品も自分の好きな物を使うことができました。ある冬の日に突然、まぶたの上や耳の下が乾燥するようになり、乾燥肌になったのかなと市販のクリームを塗っていました。
すぐに治るだろうと思っていたのですが、乾燥の範囲がどんどんと広がっていき、顔と首全体に猛烈な痒みが出るようになり、時には顔が真っ赤になりました。ようやく事の重大性に気が付いて、皮膚科を受診したところアトピー性皮膚炎と診断されました。処方されたステロイド剤を塗ると3日ほどで元通りの綺麗な肌になったので、治ったものだと思っていたのですが、数日でまた元に戻ってしまいました。
その時は、まだアトピー性皮膚炎の知識がなかったので、薬を塗れば治る病気だと思っていました。しかし、痒みのせいでメイクもできなくなり、人と会うのが怖くなってから、ようやく薬で治る病気ではないことに気づき、本気でアトピーを良くしたいと思うようになりました。
自分の日常生活を改めて見直してみると私は、睡眠に大きな問題があるように思えました。
仕事が忙しくて帰りが遅いのにさらに夜遅くまで同僚たちと飲みに行ったりするので、睡眠時間が足りていませんでした。美肌は、ご存知の通り夜に作られ、睡眠時間中には様々なホルモンが分泌されています。成長ホルモンは、入眠後の深い眠りについた時に分泌され、アトピーと大いに関係のある副腎質ホルモンは、朝方の浅い眠りの時に分泌されると言われています。
しっかり睡眠
副腎質ホルモンは、アレルギー反応を抑えたり、痒みをコントロールする働きがあります。きちんとした睡眠リズムが整っていないとうまく副腎質ホルモンが分泌されず、アトピーが悪化してしまうのです。私は、睡眠時間が少ないうえにいろいろと寝る前に考えすぎてしまって、寝つきが悪いことがよくありました。
まずは、残業をしない日を自分で決めて早く帰るようにしたり、飲み会もほどほどにして家で過ごす時間を増やすようにしました。また、仕事はできるだけ会社で済ませて、家に持ち込まないようにしました。家では、快適な睡眠が取れるように眠る前にアロマオイルを焚いてリラックスをしたり、悪いことは考えないように気をつけました。
寝具も清潔なものを使用しないとダニが発生して、アトピーが悪化してしまうので、布団用の乾燥器や掃除機を使用して、こまめにきれいにしました。痒みがひどくて眠れない時は、きちんとステロイドを塗ったり、睡眠導入剤を飲みました。そんな生活を続けたところ、爆発的に痒みが出ることはなくなり、状態が落ち着いてきました。今では、季節の変わり目に年に1回病院で薬をもらえば間に合う程度まで回復しています。
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