アトピーによる夜の痒み対策

〈注目記事〉アトピー肌用の入浴剤を実際に試した感想。実際どうなの?

夜になると痒くなる


アトピーにはいろいろな原因がありますが、外因性、内因性、先天性、後天性などの理由により発生します。アトピーでは皮膚の乾燥が強く、湿疹用の肌になることが特徴です。また皮膚の乾燥は、かゆみの神経も刺激するので、アトピーの子供はかゆみで無意識に掻きむしることが少なくないのです。

特に夜になるとかゆみが強くなることがあります。寝ている間には無意識にかゆみが出るので、コントロールがききません。掻きすぎると皮膚が傷つき2次感染を起こすこともあります。また色素沈着などを起こし、痕が残ることもあるのですね。そのために夜のかゆみ対策を行うことが大切なのです。

かゆみの対策の1つとしては、保湿が基本です。肌の乾燥が進むとバリア機能が低下してしまうので、肌が傷つきやすくかゆみが出るようになります。これを保湿してあげると、肌のバリア機能が少しずつ整っていくようになるのですね。肌の細胞の一つ一つが潤うと、肌のハリが出てくるので肌が健康的になることが期待できます。

次にできる対策は、乾燥させないようにすることです。例えば、熱いお湯に長くつからないようにして乾燥しないように心がけることです。また保湿が出来るようなアトピー用の入浴剤を使用するのも効果的です。また入浴時に通常のボディーソープなどを使用すると肌の皮脂を落とし過ぎることもあるので、アトピー用のボディーソープを使用するのが原則です。

爪が長い場合、夜に無意識に皮膚をかいた場合、肌を傷つける可能性が高くなります。また爪を切った後はしっかり削って、爪を丸くすると良いです。

パジャマの素材

また夜に身に付ける寝衣は綿のものを着用するのがおすすめです。化学繊維ものは静電気の発生にもつながりますし、かゆみの原因になるので、綿のものを着用しましょう。特に下着は綿性のものがいいですね。布団も同様です。

寝ているときにあまり熱がこもって寝汗をかいてしまいます。寝汗が出ている場合も皮膚のかゆみの原因になることがあるので、すぐにふき取ってあげると良いでしょう。また寝汗をかかない程度に布団の調整をしてあげると良いですね。

アトピーは慢性的な皮膚疾患なので、毎日の積み重ねが大切です。そのため、昼も夜もかゆみの対策をすることが大切です。また子供自身は皮膚の管理や清潔の管理はできないので、親がきちんと管理することが大切です。

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布団を見直す

アトピーの痒みは、布団と大きな関連性があるのです。試しに布団の見直しを行ってみると良いでしょう。よく言われる事ですが、アトピーはアレルギーの一種になります。部屋の中に様々なアレルゲンが潜んでいる訳ですが、布団の中にもそれが潜んでいる場合があります。様々な悪い物が蓄積されていて、痒みが生じてしまうケースも多々ある訳です。

このため夜にアトピーの症状がきつくなってしまう時には、布団に対して何らかの処置を施す事が望ましいでしょう。それにも色々とあるのですが、やはり布団をできるだけ清潔に保つ事が望ましいです。

そもそも布団は、あまりホコリなどが除去されない事もあります。いわゆる万年床になってしまっている布団は、アトピーのアレルゲンが蓄積している事もあるのです。それに心当たりがある時には、ちょっと布団に掃除機をかけてみると良いでしょう。

布団に対してそれを用いるというのは意外に感じられるかもしれませんが、そもそも掃除機を使っても全く問題は無いのです。掃除機がアレルゲンを吸引する事により、夜の痒みが改善される事もしばしばあります。

それと、やはり普段から干す姿勢が望ましいでしょう。休日になると、布団を天日で干す方々も見られます。それはアレルゲンを減少させる効果は、それなりに期待できるのです。

また思い切って、買い替えという方法もあります。布団の値段にも左右されますが、実はそれを思い切って交換してみる事で、一気にアトピーが解決される事もあるのです。

最近販売されている布団は、1,000円ぐらいで購入できる事もあります。クリーニングを行うよりも、かえって安く済むケースもあるのです。上記方法でなかなか夜の痒みが解決されなかった時には、思い切ってチェンジを検討してみるのも一法でしょう。

このようにアトピーの夜の痒みは、布団を意識するだけで、だいぶ状況が変わってくる事もあるのです。万年床など心当たりがあるなら、それを意識すると良いでしょう。
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