10代からアトピーでした
アトピー体質は10代の前半からありました。一時期は環境の変化があった事で、アトピーが一気に悪化した期間もありました。しかし自分に合っているケア方法や治療方法を見つけれまして、その後は肌の状態がみるみる良くなっていきました。
ところが、40代になった途端、私の中で食生活が一気に崩れました。食べるものが体をを造っている!とはまさにその通りだと感じる出来事がありました。
普段から甘味やスイーツ系が大好きな私は、きちんとした食事は日に1度で、あとは甘味やスイーツ、お菓子類などで過す日が続きました。
すると途端に便秘気味になり、肌に湿疹が出たりを繰り返すようになりました。
自分の中で食生活の乱れがこの様な結果になっていると感じました。ネット検索をすると、アトピーの痒みが増すのは砂糖の過剰摂取や添加物などから引き起こると言う事が分かっていますが、その後更にネット検索をしてみると、このままのいい加減な食生活をしていると老人性のアトピーに繫がってしまうこともあると知りました。
今までは老人性のアトピーという事をどこか遠い世界の様に感じていましたが、40代になってみると、老人性のアトピーは他人事ではないと感じる様にもなりました。
老人性アトピーは若い時代のアトピーに比べると断然完治がしにくと言われているようなので、絶対老人性のアトピーにだけはなりたくないと言う気持ちが強くなりました。
それにはやはり毎日自分の体に入れる食べ物や飲み物は特に重要になると感じました。今までの様な大好きだからと言って甘味やスイーツ系、お菓子ばかりを食べていたら、砂糖の多量摂取や添加物の摂取により、アトピー体質が完全に老人性アトピーに変わってしまう恐れも否めないと不安が沸きました。
私が取り組んだこと
そこで、以前私がアトピー体質を完治させるべく取り組んだ腸内環境の改善と、食生活の改善にまた取り組む事にしたのです。以前はかなり本格的な節制をしてましたが、それでは長く続かないと感じたので、とにかくシンプルに取り組む事にしたのです。
私がした事はとりあえず3つでした。
1.腸内環境と整えるべく、毎日夕飯後にヨーグルトを食べて、就寝前に乳酸菌のサプリメントを飲む。
2.朝はグリーンスムージー(青菜類、フルーツ1~2種類、甘酒、氷)を500cc飲んで朝食の変わりにする。
3.甘味やスイーツは週に2回までと決めて砂糖の過剰摂取をやめる。
この3つを守り、老人性のアトピーに変化しない様な体をつくっているところです。
<この記事はアトピーの方の体験談です>
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