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アトピー負の連鎖

アトピーの痒みは負の連鎖

赤ちゃんの頃からアトピーに悩まされています。子どもの頃は,耳,ひじ,ひざの裏が痒くなり,血が出るまで掻きむしっては,かさぶたになり,また掻きむしるの負の連鎖でした。両親がステロイド治療に否定的だったので,包帯やサポーターを巻いて,かかないようにしていましたが,寝ると無意識に掻いてしまい,朝起きたら,血まみれということが毎日でした。

成人すると,顔や首など,服では隠せない場所にも,痒みが出てきたこともあり,皮膚科でステロイドを処方してもらい,使用するようになりました。痒みがひどいときに,ステロイドを塗ることで,依然よりは,赤みがひきました。しかし,汗をかく夏や乾燥する冬には,塗り続けないと,痒みが収まりません。ステロイドが手放せない生活でした。

30歳を過ぎたころから,肌トラブルが多くなり,年中,体中が痒くなってきました。その頃,アトピーとは別に手湿疹の症状もひどくなり,かかりつけの医者で処方してもらった薬を塗っても,爪から膿が出るなどの症状が出たので,別の皮膚科で診察をしてもらいました。新しくできた皮膚科だったのですが,アレルギー科も併設されていて,手湿疹だけでなく,アトピーの診察も丁寧にしてくださいました。

それまで,ステロイドのみの治療でしたが,季節に応じて保湿剤を出してくれたり,部位に応じてステロイドの強さを変えてくださったおかけで,依然より薬を使用しなくても,痒みがおさまっています。

風呂あがりにはしっかり保湿

現在は,風呂上りに,ヒルロイドソフト軟膏を体全体に塗って保湿しています。顔や首はそれでも,乾燥して,痒みが出るので化粧水と乳液の後に,ワセリン(プロペド)で保湿をしています。

とにかく,アトピーの天敵は乾燥なので,私は乾燥対策の保湿をきちんとしたことで,肌の状態が良くなってきたのだと思います。そして,痒いときには,すぐにステロイドを使用して,痒みがひいたら使用しないことで,肌ストレスも減ったように思います。

年齢を重ねるごとに,前は症状がなかった部分にも痒みが出たりと,これからもアトピーとの戦いは続きそうですが,季節に合わせたスキンケアや保湿をすることで,アトピー肌と上手く付き合っていけたらと思っています。あと,皮膚科選びも大切だと思います。いつも同じ薬を出されて,効果もいまいちの場合は,新しい皮膚科を訪ねてみてください。私は,今の皮膚科の先生に出会えて良かったです。
<この記事はアトピーの方の体験談です>

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