アトピー克服サイト

アトピー改善のためスロージョギングをしてみました

25歳でアトピー発症

私は、25歳で突然アトピーを発症しました。仕事も恋愛も頑張りたい年頃に私の顔は、真っ赤に腫れ上がり、黄色い浸出液が出ていたので、外出も控えるようになり心も閉ざされてしまいました。ステロイド剤を使用すれば、ある程度改善するのですが、やめてしまえばまた爆発的に症状が出現する繰り返しで、先が見えない状態でした。

そこで、私と同じようにアトピーと闘う方のサイトを見て、効果がありそうなことは取り入れてみることにしました。私の目に留まったのは、運動を取り入れる方法でした。世の中には、頻繁に風邪をひいて体調を崩す人もいれば、全く病気をしない人がいます。アトピーも全く無縁の人もいれば、私のように苦しんでいる人もいます。両者の違いは何かと考えたところ、免疫力や抵抗力にあるのではと思いました。

自分の体を丈夫にして、アレルゲンに対する免疫力や病気に対する抵抗力が高まれば、アトピーも改善するかもしれないと期待しました。
私は、もともと運動が嫌いで、パソコンを使うデスクワークなので、冷え性で肩こりもひどく、体力がないので、よく風邪もひいていました。

職場でも健康的な人を見るとみんなジョギングをしたり、ジムに通ったりと何かしら運動をしているんですよね。
とはいっても、運動嫌いな私が、急に激しい運動をしても長続きするわけがないので、スロージョギングを取り入れることにしました。

スロージョギングをとりいれてみました

スロージョギングは、歩幅を小刻みにして、歩くのと同じぐらいのスピードでゆっくりと走ります。ゆっくりと継続して走ることで、脂肪を燃焼する効果も高まり、体力がつくといわれています。汗をかくことによって、体の老廃物も排出されるので、アトピーさんにはぴったりです。血行がよくなると体中に栄養が行き渡る感じもしますよね。

運動というとわざわざウェアを用意してという手間がありますが、スロージョギングなら通勤途中や買い物途中でも取り入れることができます。早速試してみると運動不足の私でも辛い思いをすることなく続けることができました。初めは、全く汗を掻かなかったのですが、徐々にたくさんの汗をかくことができるようになり、アトピーの改善への期待が高まりました。

ただ、夏場は汗をたくさんかくと痒みを増すことがあったので、すぐにシャワーをしたり、こまめに汗をふくようにしました。その結果、体力がついて、お肌もだいぶ丈夫になってきました。アトピーの人は、汗をかきにくいという体質の人が多いようなので、運動を取りいれて、体の中の老廃物や毒素を出すといいかもしれません。
<この記事はアトピーの方の体験談です>

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