水着姿がうらやましかった
私は肌が弱く、アトピー体質で、さらに乾燥肌のためにきびも出来やすい体質です。得に夏場の暑いときに汗をかいた場所にあらわれ、肌がぼろぼろになります。かゆいので余計にかいてしまい、さらに悪化と悪循環になっていました。また、服も肌に優しいものにしないとかゆくなるため、本当に肌が敏感で弱かったです。
一応皮膚科にも行って薬を塗ったのですが、その時はかゆみが引くのですが、根本手金解決する事はありませんでした。年頃になり、肌が荒れているのが嫌になりました。他の友達は夏に肌を出していてそれがすごくキレイな肌で羨ましかったです。私は、真夏どれだけ暑くてもノースリーブには一切なれなくていつもカーディガンを羽織っていました。水着姿にもなれずにいつも上着を羽織っていたので肌を思い切り見せれる友人が羨ましかったです。
食事に気を付けたらアトピーが良くなりました
どうしたら良いかと悩んで、雑誌か何かでアトピーは食事と大きく関係があるという事を知りました。よく読んでみるとアトピーにはチョコレートやケーキは大敵で、油もダメだと書いてありました。
そこで、自分の食生活を振り返ったとき、アトピーに良くないものが好きで良く食べていた事に気がつきました。もちろん、これらのものを食べても大丈夫な人もたくさんいるのですが、肌が弱い私は少なからずとも影響があったのだと思います。しかし、女子に甘いものを一切食べるなというのは結構酷です。それに、我慢してしまうとそれが原因で余計にアトピーが酷くなってしまい結局のところ悪循環になってしまうのです。
では、どうやって甘いものを取っていたかというと、基本的にケーキは手作りにしました。精白してある砂糖はアトピーに良くないのでそれは使わず、てんさい糖やはちみつメープルシロップや黒砂糖を使ってクッキーやケーキを食べました。もちろん手間がかかり大変だったのですが、母に手伝ってもらい食べたくなったら作るようにしました。
また、インスタントラーメンなども良くないので、出来るだけ控えました。油もよくお店で売っている油は体に良くないく、アトピーを悪化させてしまうのでやめて、もう少し値段が高い、体に良い油をとるようにしました。そして、食べ物を野菜中心に変えたりして出来るだけ肉より野菜を食べるようにしました。そういう事を毎日続けていくうちにだいぶ改善され、今では、治ったとは言いませんが、だいぶ症状も軽くなりました。これらの経験から食事は本当に大切なんだなと感じました。もし、アトピーに悩んでいたら食事を改善する事をおすすめします。
<この記事はアトピーの方の体験談です>
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