卵がもたらすアトピーへのいい効果
卵は、比較的安価に購入することができ、栄養価の高い食べものです。調理も簡単で、いろいろな料理に合う食材です。低カロリーで、コレステロールの上昇を懸念する必要はありません。
卵にはビオチンというビタミンHが含まれています。このビタミンは、新陳代謝の周期を整えて、肌をきれいにしてくれる効果があります。卵料理の中でも、ゆで卵は簡単にできて健康にも良い効果をもたらしてくれます。
カルシウムや鉄分も豊富に含まれており、血行を改善してくれます。血行が良くなると、毛細血管まで栄養が行き届くので、皮膚の再生が活発になります。アトピーは、乾燥肌でカサカサしているので、きれいな皮膚に生まれ変わり症状が改善されやすくなります。
卵アレルギー
アトピーの方で卵をたべて症状が悪くなる時は、アレルギーがある証拠で食べてはいけません。逆にアトピーでも卵を食べ症状が出なければアレルギーがないので食べ続けていいです。そして、アトピーの方も卵を食べ問題ないかはその方が卵アレルギーがあるかで決まり、アレルギーがあるかどうか正確に判断するには血液検査をしてみるのがいいでしょう。
アトピーの方は、これをしておいたほうがいいのですが、人によっては今まで卵を食べてもアトピ悪化しないから検査する必要はないと思われれた利することも多いです。そして、ほとんどン方はアレルギーを持ってる食べ物は食べてすぐ何らかの症状が出ると思ってますが、実際はそうとも限りません。
アレルギーは即時型と言われるIgEアレルギー、遅発型のIgEアレルギーに分けられていて、前者は食べてすぐ症状が出てきて、検査しなくても大体わかりますが、問題は後者でこれは食べてから症状が出るまで数時間以上かかったりして、数時間以上たてば症状が出てくることが珍しくなくそれも小さい症状が長期に続いたりすることがあります。数日前食べたものが反応しアトピー悪化したときまさかそれが原因とは気が付かないです。
アレルギーは卵黄か卵白か
卵と言っても、原因は様々です。卵は、大きく分けて卵黄と卵白に分けられます。卵黄は比較的アレルギー反応を起こしにくく、卵白の方がアレルギー反応を起こすことが多いとされています。
卵アレルギーの検査項目は卵黄やオボムコイドに分類されて、それぞれアレルギーがあるか調べられて、オボムコイドは卵白中にふくまれる成分の一つで、曲者です。卵白の主成分はたんぱく質で通常のものは、アレルギーがあっても加熱すればその反応力が低下してくれ、それに対してオボムコイドは熱など影響を受けにくい性質があってアレルギー反応力が変わりません。
そしてあなたが卵に含まれるオボムコイドにアレルギーを持っていたら、卵をどうやって料理しようがアレルギーを弱められません。そして、アトピーの方が本当に卵を食べてもいいのか知りたければ血液検査に行くべき。
そしてアトピーの方が卵で反応があれば卵白か、オボムコイドがほとんど、卵黄に反応が出るのは稀です。卵にアレルギーを持って長年アトピーの直りを妨げていたケースが多くあります。あなた自身卵をよくたべるのなら一回アレルギー検査に行ってみてください。
卵アレルギーの症状
卵アレルギーの症状は、個人差がありますが、のどが腫れたり、咳が出たり、呼吸が苦しくなったりすることもあります。アレルギー物質を体から出そうとして、おなかが痛くなり下痢をすることや、吐いてしまうこともあります。皮膚に出る場合は広範囲にじんましんが出たり、皮膚の色が真っ赤になります。
このアレルギー症状が、アトピーを悪化させます。皮膚に症状が出る場合は、敏感肌になっている部分、デリケートでちょっとしたことでも反応しやすくなっているところから出やすいからです。時間とともに見た目の症状は落ち着いても、血液の中はアレルギーに反応したままです。白血球が覚えており似た物質が体に入ってくると、すぐに反応を起こします。
アレルギー症状は一気に進みます。健康的な肌はきれいに戻りますが、アトピーの場所は薬を使って時間をかけて戻していくことになります。口の周りだけでなく、顔や体中に反応を起こすので、アレルギー反応を起こさないように食べ物に細心の注意を払います。
特に子供が起こしやすく、年齢とともに治りやすい傾向があるので、アトピーの肌をきれいにしてくれる卵とは、しっかり向き合うことが大切です。
アトピーと卵の体験談
私の子どもは、二人ともアトピー性皮膚炎になっています。腕やひざの裏などにはじゅくじゅくした湿疹ができていますし、胴体の部分は乾燥しがちです。これらの症状は、特に秋から春にかけての乾燥しやすい時期にみられます。
また一定の条件がそろえば、アトピーが悪化してしまいます。摂取したものの中で特に卵や牛乳、小麦粉などのアレルギーを引き起こしやすい食物を摂取すると、お肌の乾燥がひどくなってアトピーが悪化してしまうことがあります。
上の子どもに関しては、一時期私が妊娠中に長期入院していたことがありましたが、その際に代わりに面倒を見ていた義父母がチョコレートやクッキーなどを毎日のように与えていたこともあって、アトピーが悪化してしまいました。
一応義父母にはアトピーが卵の摂取などで悪化しやすいということを伝えてはありましたが、当の本人が好きだということで気にせずに与えてしまっていたようです。また下の子どもも時々義父母のもとに預けたり、自分から行ったりすることがありますが、やはり同じように卵や牛乳などが含まれたお菓子をよく与えられるので、アトピーの症状が消えることはありません。
現在自宅では牛乳に関しては摂取させず、食事でもほとんど使用しません。また小麦粉は卵や牛乳ほど症状を悪化させないので、ほどほどに与えています。しかし卵に関しては、食事においては重要な食材の一つなので、簡単に食べさせないわけにはいかないと思っています。そしてどちらの子どもにも、卵自体に対してはアレルギー症状はほとんどありません。
おやつに入っている卵に注意
食事だけで食べるのであればアトピーの症状を悪化させることはほとんどなく、おやつなどで食べ過ぎた時だけに悪化するのです。卵に関しては、自宅だけでなく学校や幼稚園でも摂取を制限した食事をお願いしようと思ったのですが、二人とも卵焼きやゆで卵などが大好きな上に摂取したからといっていつも症状が悪化するわけではないので、かかりつけの医師と相談して食事に関しては特に卵を制限したりはしないことに決めました。
なお上の子どもに関しては小学校に入学して以降は、おやつに卵を使ったものを食べたからといってアトピーの症状が悪化することもなくなりましたし、アトピー自体症状がおさまっています。かかりつけの医師からは、小学校に上がれば乾燥肌も落ち着いてアトピーもおさまることが多いという話を聞いたので、下の子どもに関しても無理に卵の摂取を制限することなく、おやつには気を付けていきたいと思っています。
スポンサーリンク