アトピー克服サイト

アトピーに有効な肌着は・・・

アトピーにはオーガニックコットンが有効


一般的衣服からオーガニックコットンに替えることによりアトピー性皮膚縁が完治することはなりませんが、アトピー性皮膚炎の発生原因を減らせられて、ちょっとは症状緩和できます。そして他のオーガニックコットン販売店のホームページでも似たことが記載されてます。

そしてオーガニックコットンを着るだけではアトピー性皮膚炎の症状緩和効果が少なくて、それ以外に化学物質を吸収しない対策を実践して行くことで症状が改善されるはず。そしてアトピー性皮膚炎は化学物質過敏症、花粉症などと一緒で、発展途上国で発症が少なく日本でも最近患者が増えてさらにいかなでは都心のほうが発症率が高い状況で、原因は環境汚染などが大きな要因。

そして最近のアトピー性皮膚炎は小学生、幼稚園児の発症率が増加してることから推測すれば、特に親から化学物質の遺伝による影響などが大きな要因。そして蓄積された化学物質をこれ以上吸収しないように対策することによって、アトピー性皮膚炎症状が緩和されます。

オーガニックコットンといっても・・・

そしていま日本で売られてるオーガニックコットンはすべて商品が化学物質を一切使ってないわけではなく、色染めや漂白などの化学薬品を使ってるにもかかわらず安全なオーガニックコットンとして販売してる商品が多数あって、色染めは漂白が必要な時があって、これには化学薬品の使用が不可欠。

漂白は安全と認められてる過酸化水素を使ってると記載されてるショップもありますが、とても安全な薬品と言えない内容です。そしてオーガニックコットンは一般的な面と混合しても見分けつかず、その混合したのをオーガニックコットンで販売してるショップもあります。さらに日本でこの製品を販売してる店が多数加入してる団体が化学薬品の色染め、一般綿と混合販売を認めています。

日本でオーガニックコットンで販売されてる商品はすべて化学薬品を使ってないものではないのを理解してください。そしてアトピーの方が肌着をきればかゆくなるのは肌が異物として完治してしまうからですが、肌に異物として完治されない素材はあるでしょうか?肌に異物として完治されないのは自然界にある天然素材で、コットンは天然素材でアトピーの方の肌着にぴったりなものと言えます。

コットンをナノテクを使い特殊加工したBMKはさらにおすすめでバイオメディカルニットは天然コットンを天然素材の有効成分、医療に使われたり体に優しい素材を使って加工した繊維。ぜひ活用を。

肌着に気を付けました

息子が産まれてすぐアトピーになりました。今は中学生になっていますが、まだまだアトピーです。膝の裏や腕の内側、首が特にひどく、痒いと眠れなくなってしまいます。小さい時は、私がステロイドにとても不安を感じていたので、何とかステロイドを使わずに治そうとして、息子には大変な思いをさせてしまいました。

痒くて眠れない日が続いたので、それからはステロイドをかゆい時にだけ使うという方法をとっています。今では何とか上手にコントロールできるようになりました。

小さいころ、ステロイドを使わないで何とかしようとしていた時に、特に気をつけたのは肌着でした。綿100%のものだと、痒くてかきむしることもありません。少しでもポリエステルが入っていると、肌が痒くなって掻いて血が出たりしていました。

アトピーの人の肌はとても敏感で、私たちにはわかならいような素材の違いもわかるのだなと思いました。夏場になると、汗を早く乾かすためにポリエステルが入った素材が出てきます。ですので、ここは注意が必要です。また、赤ちゃんのころや幼稚園のころはいいのですが、小学生ぐらいになってくると肌着を着ることがなくなってきます。

綿100%の肌着

そんな時は、肌に直接触れるTシャツやパジャマなど、なるべく綿100%のものを選ぶようにしていました。素材にこだわって探してみると、意外と綿100%のものがないことに気が付きます。特にパジャマなどは、必ず化繊が入っています。パジャマは夜の間、かなり長く肌に触れているものなので、肌がかゆくならずにぐっすり眠るためには綿100%のものを着せたいですよね。

以前、綿100%はかゆくならないのに化繊が入るとかゆくなるのはどうしてなのか調べたことがあります。ポリエステルなどの化繊は速乾性が高いため、直接触れる肌も乾燥してしまうのだそうです。アトピーだと乾燥しないようにお風呂上がりに保湿剤をたっぷり塗ったりしますよね。アトピーに乾燥は大敵ですが、化繊の服はその乾燥を引き起こしてしまいます。

また化繊に触れると肌が赤くなってしまう化繊アレルギーもあるようです。もともと肌のバリア機能が弱いアトピーの肌には負担になってしまいます。

また、綿100%だけではなく、シルクや毛など天然の素材は肌にやさいしいといいます。このようにアトピーの人にとって肌着選びはとても重要です。痒くてかきむしってしまうと、どんどんアトピーがひどくなってしまいます。ですので、肌着や直接肌に触れるものは天然素材のものにすることが大切です。薬だけに頼らず、少しずつ肌がかゆくなる要素を減らしていけば、アトピーの症状は軽減できると思います。
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