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リップの乾燥を原因としているアトピー性口唇炎(こうしんえん)! 

アトピー肌は主に乾燥から来るといわれます。アトピー肌になりやすい人は、実は唇も乾燥しやすいようです。それもそのはずで、唇は皮脂腺もなく角質も薄いので余計乾燥しやすい部位なのです。アトピーを原因としている唇の炎症は、アトピー性口唇炎(こうしんえん)と言われます。

アトピー性口唇炎の原因は?

皮脂腺は毛穴のある部位には必ず存在しているもので、この皮脂によって人の肌は潤いを保っているのですが、唇のような部位には皮脂腺は少なく、そのため唇で産出される皮脂も少ないそうなので、とかく唇は潤いを失いがちな部位だといわれます。

そのせいか、私も唇に始終トラブルを抱えます。特にひどくなるのは冬場で唇はカラカに乾燥します。割れることもあり、ひどくなるとそこから出血することすらあります。それを予防するには、リップクリームなどの脂分の補給で私も、冬場には始終リップクリームを常用します。

そもそもアトピー性口唇炎というのはアトピーによる症状の一つなのですが、アトピー肌の人の肌のバリア機能は、元々低下してしまっていますが、そういった状態の唇がさらに乾燥してしまうとただでさえ弱っている肌のバリア機能がさらに弱ってしまっているということになります。結果、ちょっとした刺激で唇に炎症が起こり、アトピー性口唇炎を発症するということになります。

アトピー性口唇炎の症状

アトピー性口唇炎になると、乾燥で皮膚がめくれるようにアトピー性口唇炎の代表的な症状としては皮膚のめくれが挙げられます。私はそこまではひどくはならなかったのですが、唇の乾燥が早く進むので唇の皮がめくれてしまったりするのです。

乾燥がひどくなるとカサカサになった場所がヒビ割れて出血してしまったり、唇の周りがかゆくてたまらないという症状もでるようです。それをかゆいとかいてしまうと菌が入り込んで炎症し膿んでして悲惨なことになり、皮膚科に相談しないといけないように症状を悪化させてしまいます。こういった症状を繰り返しているとそれが原因となって唇が色素沈着を起こしてしまうこともあるそうです。

こういうときは、唇をなめたりかさぶたや唇の皮をはがしたりしてはいけないのですが、やってしまうこともありました。私の場合は、口角が荒れることも多かった気がします。

アトピー性口唇炎の治療法

アトピー性口唇炎の治療法については、原因は唇の乾燥なのですから、まず唇の保湿をすることが最優先となります。保湿効果の高いワセリンやクリームなどを唇に塗るというのはもちろん、部屋に加湿器を置き空気の乾燥自体を予防することも大切です。

♦リップクリーム
通常は保湿にはリップクリームは一般的なのですが「リップクリーム依存症」という症例もあるといわれ、また、繰り返しリップクリームを使用しすぎると、ここに雑菌が付いていて、それが亀裂が入って弱っている傷口から進入し炎症を起こしたりするケースもあるそうですから気をつけなければなりません。

また、リップクリームを使いすぎると、本来唇が持っている保湿力も機能しなくなってしまいかねずその辺が悩ましいところです。特に、冬場にはどうしても唇は乾燥気味となりますから、私もリップクリームに依存的になりますが、このリップクリームの成分に関しても、無頓着じゃないほうがいいですね。

♦ワセリン
これも一般的に使用されていますし、私も乾燥肌の手入れや、冬場、唇につけることもあります。一般的には、ワセリンは無害なので敏感肌の人でも大丈夫と言われています。ワセリンは「石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの」ですから、ちょっとアトピーの人には、大丈夫なのかという疑問もありますが純度の高いワセリンは不純物がほとんど取り除かれているので、肌にとってはほぼ無害だと言われています。

ワセリンにはいくつか種類があり、精製度によって不純物の混ざり具合が異なります。よくドラッグストアなどで見かける黄色ワセリンは純度が低く、白色ワセリンは精製度が高く不純物も少ない製品と言われます。もし気になるのでしたら、純度の高いものを使用することをお勧めします。

ワセリンは子供に使用しても大丈夫と言われていますが、全く副作用がないという訳ではなさそうです。やはり、敏感肌の人やアトピー性皮膚炎の人はまれにかぶれたり、かゆみが出る人もあるようです。私は、そこまでいかず使用していて問題はありませんでした。

♦乾燥肌はビタミンB不足による代謝異常
保湿成分としてビタミンBをよく配合している蜂蜜を唇に塗るというのも治療法としていいみたいです。ちょっと違和感がありますが、これだと自然のものですから安心です。

食事療法で解決へ

アトピー体質の改善には、乾燥肌の手入れと共に、内部的ケアをしてあげることもアトピーを解決する近道だと思います。それには、まず腸内環境を整えてあげること。 腸に優しい食べ物を選ぶことが、アトピー改善の第一歩だと思います。皮膚の健康維持や免疫力を高めるために、ビタミンやミネラルが大切です。

特にアトピー肌の人は、ビタミンB2が不足していると言われています。また、免疫力を高めるためには、冷えを改善をするという意識をもって積極的に体を温める食べ物を選ぶことも大切です。まとめると、 腸に優しい食べ物も食べること、 皮膚の健康維持に大切なビタミンB群とかミネラルをとること、 体を温める食べ物を選び決して体を冷やすことをしないということが大切と言えるでしょう。

それと、アトピーの人は 無農薬・食品添加物がない食品を食べることも意識したほうがいいと思います。添加物はアレルゲンになってしまいますので…。さまざまな添加物の体積がアトピーの原因という説もあります。

具体的食品は?

砂糖は、アトピーの人にはNG食品だと思います。砂糖が大量に体内に入ると、ビタミンやミネラルを消耗させてしまいます。ビタミンB6、マグネシウムは脂質の代謝に不可欠ですから、この欠乏はアトピーを悪化させることにつながります。

砂糖の大量摂取はマグネシウムが欠乏した体をつくってしまい、結果アトピー症状を悪化させてしまうのです。私は、どうしても砂糖を使用するときは、ミネラルの多い黒砂糖にしています。そして、甘いものは大量に摂らないよう気をつけています。

牛乳のタンパク質がアレルギーを起こす!
牛乳も、消化が悪い飽和脂肪を含んでいます。これが腸粘膜を弱らせ「腸壁バリア」によるアレルギーを抑制する働きが破壊します。動物性タンパクは、腸内環境を著しく悪化させアトピーの原因になっています。

腸には免疫システムの60%以上が集中しているといいますので、腸の環境が悪化すれば免疫システムがうまく機能しなくなります。私は、動物性タンパク質は控え、牛乳のかわりに植物性タンパクの豆乳を摂っています。

腸内で活性酸素が発生してしまうのも問題です。結果、腸内細菌のバランスが悪化し悪玉菌が増えて免疫の過剰反応が起るようになるのです。この活性酸素を制御する働きを持つものは、ポリフェノールであることは有名ですね。ワインとかウーロン茶ポリフェノール、その他植物の葉っぱにたくさん含まれています。アントシアニンというのもプリフェノールの仲間です。黒豆やブルーベリーなどに豊富です。

アトピーを治すαリノレン酸

αリノレン酸は、アトピー抑制効果を持っています。αリノレン酸が多く含まれる食べ物には、かぼちゃ、ねぎ、ピーマン、トマト、ほうれん草、大豆、青魚、えごましそ、白菜、キャベツ、大根、味噌、果物、海藻類、しそ油、あまに油、エゴマ油などです。私も、こうしたものを意識的に食べるようにすることで、アトピーやアレルギー体質も大部軽減しました。

青魚の「DHA」「EPA」はアトピーを治す!

魚の「EPA」「DHA」はアトピー改善に効果があります。「EPA」「DHA」の効果は血液をさらさらにし、動脈硬化や脳血栓の予防、低コレステロールにしてくれアレルギーに効果があります。DHA、EPAが多く含まれる魚は、青魚で、アジ、いわし、サンマ、サンマ、まぐろ、ぶり、はまちなどがあります。私はタンパク質をこうした魚類にして 「EPA」「DHA」を意図的に摂取するようにしています。サプリでも摂っています。

玄米は体内酵素を豊富にする!
玄米のマグネシウムは白米の6倍ありますし、ナイアシンは14倍あります。白米より6倍のマグネシウムが摂れる玄米や雑穀を食べることを実践しています。こうした食事療法は効果があり、アトピー性口唇炎や皮膚のかゆくなる皮膚の乾燥肌なども軽減してきたと思います。セサミンを含む黒ゴマなどもアトピーに効果があるのではないかと思います。

再度「アトピー性口唇炎」に戻りますが、この疾患は唇の乾燥が主な原因となって発症します。「アトピー性口唇炎」は日頃から唇の乾燥を防ぐため、ともかく保湿に努めることで予防できるのではないでしょうか。同時に、肌の乾燥も意識して、食品を含めての保湿を主体とする乾燥肌シフトを取るようにすることがアトピーを悪化させないことのように思います。

「アトピー性口唇炎」は唇を保湿するだけでは根本的治療とならず、やはり、乾燥肌ケアーと並立した体質改善的療法を実行することで改善するのではないではないでしょうか。
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