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アトピーが狂わせた高校生活

高校生でアトピー


私は、高校の時に初めてアトピーになった。私が通っていた高校は昔から行きたかった高校で受験に合格した瞬間、嬉しさのあまり涙が止まらないほどだった。しかし丁度その頃、私にアトピーの症状が現れ始めた。

最初は、左脚のふくらはぎに小規模の化膿が生じて時々痒いと思うだけであり、普段の生活には特に大きな障害とはならなかった。また、私は患部をいじらずにそっとしておけば、いずれは完治するだろうと思っていた。

ところが、化膿が両脚のふくらはぎの様々な部分に生じ、親と相談して病院に行くことにした。私は、近所の行きつけの皮膚科で診療してもらった。医師から指示された薬を欠かさず飲んだ。しかし、症状が一向に治る気配はなかった。

アトピーが徐々に回復

そして症状は徐々に悪化し、身体のいたるところに化膿が生じた。私は、全身のいたるところが痒く、寝ることも大変で、ついには昼夜逆転の生活を送ることになってしまった。その為、学校の授業では、全身の痒さと眠気に襲われて全く身に入らなかった。ずっと行きたかった学校に通うことが出来たのは良かったが、アトピーが原因で勉強、部活、日常生活が台無しになってしまった。

定期テストでは成績は最下位に近く、テスト後には学校の先生に呼び出しを食らう程であった。私は、アトピーが原因で生活路ズムが狂いこのような結果になってしまった事をとても悔んだ。六月を過ぎると夏も近く、制服は半袖になる季節だ。しかし半袖になることで問題があった。私は、腕の患部を外部にさらしてしまう事になってしまうのであった。

あまりもの痒さに化膿している部分から液体がタラタラと垂れてくるのを恥ずかしく、また、他人に患部を見られてしまう事が怖かった。だから、全身がとても痒く辛い日には、保健室に行って仮病を使い早退したことがあった。私は一向にアトピーが治らない為、通う病院を変更することに決めた。新たに病院に通い始めてからは、アトピーの症状が初めは全く変化しなかったが、一か月後には徐々に回復してきた。

そして、夏休みごろには、全身の化膿が収まった。全身の痒さも和らぎ、夜に全く寝付けない問題も解消された。医師曰く、今ある患部の傷跡も二年もすれば完全に消えると聞いて安心した。夏休みが明けてからは、全身の患部も目立たなくなり、肌を外部にさらしても周りからの目を気にすることはなくなった。また、授業にも今までの痒みという大きな障害がなくなった事により、しっかりと問題なく受けることが出来た。
<この記事はアトピーの方の体験談です>

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