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お母さん、もう痒くないよ!親子のアトピー奮戦記

幼稚園からアトピー

赤ちゃんの頃から皮膚が弱かった娘は、幼稚園時代より両肘の内側が痒いと掻きむしるようになりました。アトピーの話はママ友から聞いていました。治してやりたい一心で近くの皮膚科に連れて行き、治療が始まりました。

治療薬はザジデン。毎食後に飲ませる散剤と、ひどい時にはステロイド系の塗り薬も併用と言う形になりました。しばらく続けるうちに、疑問が出てきました。飲めば確かにアトピーの特つ猛烈な痒みを伴う症状は治まり、皮膚もキレイになります。しかし、治まった時点で飲むのをやめると以前よりも症状がひどくなるのです。それはまるで、今まで蓋をして抑えていたものが一気に出たかのようでした。

延々と飲み続ける先の見えない治療・・いつ治るのか?担当医に聞いてみたところ「治りません」と絶望的な返答が・・。治療法に疑問を持った筆者は、抑えるのではなく根本的な方法がないだろうか?と調べ出しました。

アレルギー体質は治らないけれど、本人に合った治療と養生法を行えば体質が改善され、症状を抑えることが出来ることが分かりました。どのように治すかは、本人の体質(内臓の弱っている部分)や原因となる生活の仕方を知ることが大事であること、それを知るには本人の舌や脈で診断できることなどが記されていました。

舌苔の色や出る場所、舌全体の色とかヒビや歯の跡などの有無で内臓の様子が分るという方法があるのは、まさに目から鱗、何という分かりやすい画期的な方法でしょうか。

娘の場合、アレルギー体質に加え胃腸が冷えて水分代謝が悪いこと、舌の先が赤く上半身に熱を持ちやすいことが分りました。本には、症状が分ればそれに合った漢方薬を使う様子や生活のアドバイスなども丁寧に書いてあるため参考になり実践できました。

ぐっすり眠れるようになりました

好きでよく食べていたアイスは時々に控えたり、氷の入った飲み物はいつも飲まないようにしました。その上で胃腸の水分代謝を助けるエキス材+気のめぐりを良くするエキス材を薬剤師さんと相談して飲ませてみました。良くなったり悪くなったりしながら数か月。気が付くと、夜中にあれだけ腕を掻く音がしていたのに親子でぐっすり眠れるようになりました。

こうなると気持ちが明るくなってきました。多少の掻き傷があっても気にせず沢山遊ばせ、無理せずにたまのお祝い事の折には家族で甘いお菓子も楽しみました。元気になるのが一番だと思ったからです。いつの間にか薬もいらなくなり、苦しかった症状から解放されました。

東洋医学の考え方では、症状そのものに作用させると言うよりも個人の体質に合った改善の仕方を知り実行することが大切と言われています。「アトピーにはあれがいいわよ」と言う口コミだけを鵜呑みにすると、むしろ症状が悪化してしまうこともあるようです。人を知り、よりよい生活をすることと適切なケアで、多くの方のご健康と幸せをお祈りします。