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アトピーに効果があったのはドクダミ茶と麦茶のブレンド

5歳でアトピー


娘は、5歳の時に小児科でアトピーと診断されました。アレルギー検査を受けましたが、特に何も該当するものはなく、乾燥からくる皮膚の炎症でアトピーになっていることがわかりました。そのころ、娘はよくおなかが痛いと言いました。どこも悪いように処方され、見えなかったのですが、腸内環境が良くなかったのかもしれません。

抗アレルギー薬が1か月飲んでみましたが症状は全く改善されませんでした。私は、他の小児科の先生に相談に行きました。するとその先生は、食品添加物が体に悪影響を与えていると言いました。

食事を見直すことで、アトピーを改善することができると教えてくれました。私は、抗アレルギー薬の服用はやめて、娘に食事の大切さを教えていきました。好き嫌いをなくして、何でも食べるようになりました。野菜や果物は季節のものを取り入れるようにし、無農薬のものをできるだけ選ぶようにしました。

アトピーと腸内環境

そして、お茶はドクダミ茶を麦茶に混ぜたものを飲ませました。まず、体にたまっている毒素を出して腸内環境を整えてあげたいと思ったからです。食べたものの栄養やビタミンは、腸から吸収されます。腸の状態が悪いと、吸収できません。アトピーは、以前に比べると、目立たなくなっていました。

塗り薬も以前よりも効果があり少しずついい方向に向かいきました。アトピーの症状は、目に見えて改善していきました。しかし、すっきりとはなかなか治りませんでした。皮膚の状態は、とてもカサカサしていました。ひどい部分は、ジュクジュクしていた。次に、皮膚科に行って乾燥している皮膚に塗る薬を処方してもらいました。

腸内環境は食事で、皮膚の状態は塗り薬で、体の内側と外側からケアます。しかし、腸内環境を整える前は体にいいものを食べても吸収されにくく排出されてしまいます。体に吸収された栄養素やビタミンは、血液によって体中に運ばれていきます。そのことで、皮膚の状態も血行も良くなり、丈夫な皮膚になっていきます。

すぐには効果は出てきませんが、日頃の努力で改善してきます。体に細胞は、どんどん新しいものに生まれ変わっています。1年くらいの長い目で見ていくことで、アトピーは良くなっていきます。アトピーは、汗にも弱いです。汗には体から排出される塩分や毒素も含まれます。

水分をたくさん取っていい汗をかくことで、また汗をかいたときにはすぐに洗い流すことによって、アトピーを悪化させずに、いい状態を保つことができます。1年中、腸内環境を整えておくことで、アトピーとうまく付き合っていくことができるようになります。
<この記事はアトピーの方の体験談です>

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