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アトピーに乳酸菌が効果あり

乳酸菌を摂取するとアトピーに効果あり


アトピーは乳幼児を中心にかゆみを伴う皮膚炎ですが、近年では、食の欧米化などにより大人でも発症している。見た目の皮膚が綺麗ではなくなるのと、なによりかゆいので一刻も早く治したいものです。

乳酸菌がアトピーに効果があるので、その有効性についてですが、まず乳酸菌を体内に取り入れることにより、腸内環境がよくなります。腸内には腸内細菌が成人で約1Kgもあります。この腸内細菌ですが、大きく3つに分類されています。まず1つ目は悪玉菌です。悪玉菌とは、腸内で有害物質を作り出してしまいます。この有害物質が腸から体中に回り、それが肌から体外に出されると肌が荒れてしまします。

ですので、有害物質を作り出す悪玉菌が増えすぎると体に良くないわけですが、この悪玉菌の増加を抑制するのが、善玉菌です。善玉という名前がついているとおり、いい働きをしてくれます。悪玉菌と善玉菌で腸内細菌の約30%をしめています。のこりの腸内細菌は日和見菌と呼ばれています。この日和見菌は悪玉菌か善玉菌の優勢な方の味方をします。

善玉菌は、ビフィズス菌や乳酸菌などです。ですので、腸内環境を良好に保つためには、乳酸菌を摂取すればいいわけです。乳酸菌を摂取することにより、腸内環境がよくなり、アトピーにもよい影響を与えます。

乳酸菌が入っている食品

乳酸菌の有効性は理解していただけたと思いますが、それではどんな食品に含まれているのかですが、乳酸菌が含まれている食品で真っ先に思いつくのは乳製品、特にヨーグルトです。他にはキムチや味噌や、ぬか漬けなどにも多く含まれています。

乳酸菌を増やすオリゴ糖

オリゴ糖を摂取することにより、乳酸菌を増やすことができますが、そのオリゴ糖をたくさん含んでいる食品は、バナナ、キャベツ、玉ねぎ、リンゴ、大豆、はちみつ、トウモロコシなどです。これらの食品と一緒にヨーグルトを食べれば最高です。

ヨーグルトと合いそうなのは、バナナ、リンゴ、はちみつなどですので、それらを一緒に食べれば腸内の善玉菌が増えて、腸内環境が良好になり、アトピーにいい効果をもたらしてくれます。

このように乳酸菌やオリゴ糖が入った食品を食べることにより、腸内環境が良くなり、アトピーにもいい効果がありますが、今日ヨーグルトを食べたからといってすぐにアトピーが治るというわけではないので、乳酸菌やオリゴ糖を取るのを習慣にして、日常的に摂取していきたいものです。