アトピー梅雨時期の肌ケアと生活スタイル
〈注目記事〉アトピー肌用の入浴剤を実際に試した感想。実際どうなの?アトピー梅雨時期
アトピー体質の方ならば分ると思いますが、夏場は意外と調子が良かったりするのです。それは完全に汗がダラダラと流せる時期の方が毛穴が詰まらずにどんどんを身体の中から汗と一緒に悪い毒素を出せる気がしているので、私は完全に汗をダラダラ流せる時期の肌が良いと言えます。
しかし問題はダラダラと汗を流せる季節の前の5月~6月です。特に梅雨時期は湿気が身体にこもってしまいました。アトピー肌の人は基本的に身体に湿気をためると良くないと言われています(乾燥と同様で湿気から痒みを引き起こしてしまうのです)
ならば特に梅雨時期はどんな風に肌ケアをしたら良いのでしょうか?と随分模索した事もありました。しかしこの数年で自分もアトピー肌がほぼ改善してきたので、この数年している肌ケアが合っているだと感じます。
私は主に梅雨時期にしている肌ケアや生活スタイルをまとめをしてみたいと思います。梅雨時期は昼間は蒸し暑いのに夜は肌寒いことが多いと感じます。アトピー肌の人は余計に皮膚が熱い寒いを敏感に感じると言います。私は梅雨時は自宅での半身浴はなるべくしないようにしています。
梅雨時期の入浴
それ以外の時期はなるべく週に2回は半身浴をして体の毒素を出すように心がけていますが、梅雨時期に自宅で半身浴をするとお風呂から上がった後にいつまでもじじっとりを汗が体から出続けるで、余計に肌が湿気るので、梅雨時期はスポーツジムやスーパー銭湯のサウナや岩盤浴で汗を流して、温度がコントロールされている休憩室などでしっかり汗を引かせて肌ケアをその場でしっかりして帰宅します。
梅雨時期はなるべく自宅では簡単に入浴を済ませて、その後肌ケアの方に気を使っています。また季節に応じた肌ケア用品に変えることお勧めです。梅雨時期にあまり重たくてしっとりし過ぎる基礎化粧品やボディクリームなどを使うと皮膚が呼吸しずらくなるイメージがあるので、季節事に基礎化粧品やボディークリームを変えることをお勧めします。
また普段は腸内環境を整える為にヨーグルト系から乳酸菌を摂取していますが、梅雨時期~から夏場にかけて食欲が分らない時は無理してヨーグルト系も物を食べると胃腸に負担を逆に感じると思った場合は乳酸菌のサプリメントで補うようにしています。
季節に合ったアトピーケアをする事で肌の状態が変わるので、その季節その季節と自分にあった適切なケアを見つければアトピーの痒みは軽減されていくと感じています。
<この記事はアトピーの方の体験談です>
スポンサーリンク
関連記事
-
日焼けによるアトピー症状
アトピーの症状がでるのは顔 私は、小さい頃からアトピー性皮膚炎で、主な発症原因はストレスでした
-
アトピーの私が常備しているのはレスタミン
レスタミンを常備しています 何だかんだとアトピー歴は20年以上になっています。これはあまり自慢
-
薄毛対策だったことがアトピーにも効果があった
アトピーで小学生のころから悩んでいました アトピーにはとても悩まされました。小学生の頃から悩んでし
-
大人になってアトピー再発
かゆくてかゆくて 物心ついた頃の覚えているだけで5歳の頃にはボリボリと腕の内側や首元、膝の裏側を母
-
ダイエットでアトピーが治ったのは・・・
25歳でアトピー発症 現在43歳男性ですが、今まで重度のアトピー皮膚炎に3回苦しんだことがあります
-
便秘がちでアトピーなので腸のマッサージ
長い間アトピーで悩んできました 長い期間、アトピーでは苦しみ悩んで来たので、様々な経験をしてきまし
-
アトピーにいい病院を探し回りました
アトピーで評判のいい病院を探し回りました 幼稚園くらいのころからアトピー性皮膚炎と言われ、腕の関節
-
ある日突然アトピー完治
突然アトピー発症 私は小学生の頃にいきなりアトピー性皮膚炎が発症してしまいました。おそらく元々発症
-
精神面のストレスがアトピーの原因
ストレスがアトピーの原因 母がもともと肌質が弱いせいか、5歳年上の兄とともに子供の頃からアトピー体
- PREV
- アトピー保湿ケアと保湿化粧品
- NEXT
- アトピーで耳切れ?