身体の健康というのは大事なものでして、特にアトピーというのは非常に毎日のケアが大切になってくるそうで大変だなと思います。自分はアトピー持ちではないのですが、友人がアトピーで毎年悩んでいるということで話を何度も聞いてあげたことがあって、色々な方法などの中でお風呂の入り方というのも大事だということを聞きました。
まずはアトピーの基本的な治療なのですが、ほとんどの方はステロイド剤を使用しているそうで副作用の面で大丈夫なのかなと聞いたのですが、やはりしっかりと管理しないといけないそうですね。ステロイド剤自体は効果が抜群なので毎日使用することもあるそうですが、その場合にはお風呂でしっかりと洗い流さないといけないそうです。
アトピーの人の風呂の入りかた
しかしステロイド剤を使う患部というのは当然ですがアトピーが酷くなっている箇所であり、お風呂は沁みるということで大変だと彼女は言っていました。まずはお風呂の温度からしっかりと調整するそうで夏は38℃あたりで冬は42℃までとこの辺は普通の人とあまり変わりないそうですね。しかし問題は洗浄をする時であって、患部は敏感なので優しくしながら、しかし残っているステロイド剤をしっかりと洗い流さないと不潔になってしまうということで悩みどころだそうです。
使うタオルに関してですが、やはりナイロン製は非常に刺激が強いので問題外だそうです。使用するのならば綿100%のものがいいそうですが、これでも幹部の症状が激しいところは中々に痛むそうです。実際にそういった時には手を使って泡立てた石鹸で優しく洗うそうで、大変だなと感じました。
またこれも当然なのですが使う石鹸に関しても低刺激のものが良いそうで、無添加や無香料というものを選ぶのが良いそうです。そこまで高いものでなくても良いそうで洗い方の方が重要だと彼女はまた言っていましたね。そうやってやっと身体を洗い終わったら泡やはがれてきた皮が身体に付いていないか確認してから、ようやく湯船につかれるそうですね。
湯船にはがれた皮が入っているとそれだけでせっかく綺麗にした肌がまたダメージを受けてしまうそうです。湯船に入る時間帯としては10分程度が望ましいらしくて、長湯ができないのはちょっと寂しいかなと彼女は言っていました。こういった努力を毎日欠かさずにするのが大切ということで、非常に大変だなと感じましたが、そのかいあってか友人のアトピーは現在ではほどんど目立たない感じになったので、お風呂は大事だなと感じました。