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アトピー日記を書いてみたら・・・

社会人になってアトピーが再び

子どものころからアトピー体質でした。しかし特にアレルギー等あるわけではなく、ステロイドを使用するほどひどくない程度のアトピーでした。また治療に皮膚科に定期的に通ったわけでもなく、父親が進めてくる民間療法、漢方療法で対処していたくらいです。子どもの時はドクダミ茶を飲ませられることが多く、それが嫌だったことが記憶にあります。

そして中学生、高校生となり、アトピーは目立たなくなってきたのですが、社会人になってまたアトピーが目立つようになってきました。きっかけは生活リズムの変調とストレスだと医師の診断を受けています。仕事は当時事務系の仕事をしていたために、年中エアコンで調整される部屋で黙々とパソコンを相手に仕事をするというスタイルでした。

慣れてくると作業能率も上がり自分としても楽しくやっていたのですが、やはり時期的なものもあり、いぞが強い時には、残業で夜9時や10時になることもあります。またそれが続くと精神的なストレスにもなっていたのです。そして次第に寝ているときに掻き毟っていることが多くなりました。

アトピー日記

仕事の途中は仕事に集中をしているせいか、かゆみを感じることはありません。しかし帰宅して就寝するとかゆみが出るのです。私は寝ているときに室温に注意したり、着用しているものに注意もしました。それでもなかなか改善せず、皮膚科に行くときも度々ありました。

そこでアトピー日記を書くことを勧められたのです、食べたものを記入する、そしてかゆみのあった時を記入するなどです。これを付けて医師に分析してもらうと汗が関係しているのではないかと言われました。仕事中はエアコンの部屋で仕事をし、動くこともないので、汗を全くかきません。

しかし帰宅するとエアコンは使用しないことも多いです。また風呂に使って温まって、それから寝ることも多いです。すると寝汗も自然に書きますよね?またアトピー日記を見て、運動をしたり、歩く距離が少し長くて汗をかいた後にもかゆみの症状が出ることがわかりました。

そのために汗をコントロールするとかゆみの症状も改善すると言われたのです。それからは私は夜間もエアコンを使用するようにしています。また化繊のパジャマを使用していましたが、今は吸水性、通気性の良い綿のものを使用しています。

布団もすべて綿のものです。これを気を付けることによって、多少改善してきましたね。冬の間は症状が軽く、夏の間に症状が悪化するということが多いので、今はどのように夏の対策をとっていくかが課題です。
<この記事はアトピーの方の体験談です>

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